理想の会社

「毎日、社員が感動して涙を流す」ということを、著者がこれまでの500社以上の企業支援の中で出会った「まさか!」と言う感動のエピソードをもとに描いた、理想の会社をストー リーにしてお伝えしている本です。

発行:きこ書房(2009年01月) | 価格(税別):1,300円
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著者:福島正伸よりメッセージ

みなさん、こんにちは。
すべての人たちが夢と勇気と笑顔に溢れた社会を創ることが、私の夢です。
アントレプレナーセンター福島正伸です。

この度、「-社員が感動して涙を流す-理想の会社」を、
きこ書房様より出版させて頂く事になりました。

仕事が楽しくて会社に行くことがワクワクする、
そんな会社の社風を、誰もがわかるように物語にしてみました。

私は、働く人々が会社を通して社会とのつながりを感じ、
働くことそのものが自己実現になるとしたら、
それは、本当にすばらしいことだと思ってきました。

そのような会社をつくるためには、

それぞれの職場や会社の「理想」のイメージを持ち、
それを仲間と共有することがとても重要なことだと思います。

そのために最も適した手法が、理想の会社を物語化することだと思いました。
物語の大きなメリットというのは、

イメージを具体的に頭の中で映像化しやすく、
また、その具体的なイメージを仲間と共有することが容易にできます。

「理想の会社」を描くことができれば、社員はどのような状況に置かれたとしても、
その時自分がどのような発言をして、どのような行動をすることが最適なことなのかが、
すぐにわかるようになります。判断に迷いがなくなり、ベストな対応ができるようになります。
見当違いな判断をすることがなくなる為、
それぞれの能力をいかんなく発揮できるようになるのです。

福島正伸