コミック版 リーダーになる人のたった1つの習慣
実話をもとにした大人気ベストセラー! 「リーダーになる人のたった1つの習慣(中経出版)」が新たにコミックとなり再登場。 福島の特別書き下ろしコラムも11項目加わり、原作をより読みやすく、身近に感じていただける作品となりました。
著者:福島正伸よりメッセージ
この本は、実話をもとに2008年に単行本として中経出版より発行いたしました。
それからというもの、さまざまな場所で多くの方から驚くような嬉しいご感想を沢山頂いてきました。
「これまでの接し方が”たった一つの習慣”とは正反対の事をしていたことに気がついて。目からウロコだった。 これからは、この本に書いてあったことを実践していける自分でありたい」
「リーダーに成りたてでどうしていいかわからなかったが、とても励まされた。今では、自分の接し方に自信が持てるようになった」 など…。
リーダーとして、というよりも一人の人として、誰もがどんな状況でも一歩を踏み出す勇気を持つことで、 過去の自分の限界を超えて、新しい自分に出会うことができるようになります。
夢を持ち、周りの人と幸せを分かち合うことは、充実感に満たされながら成長する毎日を送ることなのです。
福島正伸
編集者:中経出版 斎数賢一郎さんよりメッセージ
本書の親本である『リーダーになる人のたった1つの習慣』を読んで、まずやろうと思ったことがひとつあります。
それは「あきらめない」という福島さんの熱いメッセージをキーワードにする、ということでした。
人は悩み、苦しみ、挫折を経て、それでもあきらめなければ、成功する以外にない――。
本書に登場する3人のリーダーたちは、そのことに気がついて、やがてどん底から這い上がります。
作画を担当していただいたカネダ工房さんには、その成長過程をすばらしい筆致で描いていただきました。
コミックは感情のやりとりを絵で伝える表現形式です。同じく感情をやりとりするマネジメントや人間関係の構築は、まさに「感動」を必要とする分野かもしれません。
福島さんの実話をもとにしたこの本が、なぜストーリーという形式をとっているのか、コミック化するにあたって、それがひしひしと伝わってきました。
「感動」とは、ある種、物語を経てこそ伝わるものだからです。
すでに10万人の読者の方に読み継がれている『リーダーになる人のたった1つの習慣』。そのコミック版では、福島さんに各章で伝えたかったポイントを改めて書いていただいています。コミックとあわせて読んでいただくと、よりいっそうの理解が深まります。
人との「つながり」を結んでいくために必要なこととは何か。そして自分の本来の力を発揮させるために必要なこととは何か。
もしあなたがそうしたことに悩んでいるのでしたら、本書はきっと前へ踏み出すための道しるべとなるはずです。