リーダーになる人のたった1つの習慣

起業を考えていた武田、五十嵐、間宮の3人は、それぞれ赤字のカラオケ店を1年間だけ任されることになる。一流大学を出た高圧的な武田は、スタッフから 辞表を突きつけられる。アイデア豊富な五十嵐は、スタッフと仲良くなるが、企画の限界という壁につきあたる。人を大切にする間宮は、どんなに働きかけてもやる気を見せないスタッ フに気力を奪われていく......。「人のつながり」は、どうやってできていくのか?この本を読めば、それがわかります。20万人の人生を変えたメンターが語る「部下が最大限に力を発 揮したくなる方法」実話をもとにした感動のストーリーです。

発行:KADOKAWA/中経出版(2008年11月) | 価格(税別):1,300円
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編集者:中経出版 宮脇美智子さんよりメッセージ

原稿をいただいたときに、「これは、人と人とが一緒にやっていくために、一番大切なことは何かを、とても分かりやすく伝えてくれる本だ」と思いました。もちろん、編集が終わった今でも、子どもでも、大人でも、会社員でも、経営者でも、誰でも共感できる内容だと思っています。会社で人間関係がうまくいっていない人、そして、家族、友人関係がうまくいっていない人、ぜひ、この本を読んでみてください。なにかヒントを必ず与えてくれると思います。
この本の内容は、10年程前に福島さんがひっそりと執筆されたものでした。実話をベースにしたかなり、リアリティの高い内容です。普通でしたら、能力や経験の高い人が、まっさきに実績を出すと思われるでしょう。しかし、実際はどうだったのか? それがこの本の面白さの1つかもしれません。

中経出版 宮脇美智子

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